ガシャポン村のダメ講座
『ミクロマンを染める♪』
ガシャポンに手を加えて
自分だけのフィギュアを造ってみましょう(^−^)
私はもきもき動くミクロマンが好きです(^−^)
全身30箇所以上の可動部分があり、様々なポーズをとらせることが出来ます♪
そして、マテリアルフォースの発売により
いろいろな色の素体を入手することが出来るようになりました。

また、その中に白い色の素体があることによって
あることが出来るようになります♪
私はおもさん・Kさんのミクロマン改造作例を見た時から
ずっと自分でも試してみたいことがありました(^−^)
それは素体を好きな色に「染める」ことです☆
ミクロマンの「染め」に関する詳しいことは
おもさん・Kさんのサイトに書かれておりますので参考にしてください(^−^)
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(管理人であるおもさんにはリンク承諾済みです)
それでは、今回は今までに試行錯誤の末
何とか出来あがった「肌色染め」を紹介したいと思います(^−^)
え?4月に肌色のマテリアルフォースが発売されるのにかって?
問題ありません(笑)
自分の好きな色合いに染められることがメリットなのです♪
デメリットは失敗するとコスト分だけ凹むことですね(^^;)
まず、最初は一番簡単な「黒」に染めて練習をしてみました(^−^)
ロックマンのボディを黒く染めてみます。

染める前に落とせる塗装は全て落とします。

おもさんのサイトで紹介されている物と
同じ染料を東急ハンズで買って来ました(^−^)
これを染料1:水20の割合で薄めます。
染める作業手順はおもさんのサイトを参考に行いました。
手、足、肩のパーツを取り外し、
染めるボディも分解して鍋に放り込みます☆

エポパテもプラスチックもゴムも真っ黒に染め上がりました(^−^)
アーマーをグレイに塗って完成♪

ここで一つ気が付いたのですが
染料で染めた後の素体は塗料が上手く発色しません。
上の画像のトロンは胸部のアーマーをグレーで塗ったのですが
染料が黒く染み込んで、かなり暗い色になりました。
プラスチックを染め上げる染料の浸透具合は強く、
白い色を塗った場合は黒が染み込んでネズミ色になると思われます。
上から何度塗っても同じでした。
つまり、染めた後に塗装すると
染めた染料の色の影響を受けてしまうという問題点があげられます。
これから染め改造をなさる方はその点を充分考慮して行ってください。
例えば、黒く染めた素体で仮面ライダーを作る場合、
側線を白で描くことは出来ません。
カッティングシールを貼るか、グレーのラインで我慢するしかないのです(^^;)
分解可能な素体の場合はパーツごとの染め分けが出来ますので
いろいろ試してみると良いかもしれません(^−^)
それでは、次は「肌色」染めに話を進めます☆
そのアクリル樹脂用の液体染料ですが、
色の数が11種類(黄・橙・赤・桃・茶・紫・青・空・緑・鼠・黒)しか無く、
肌色がありません(^^;)
染めるとしたら混色が前提となります。
そんなある日、某ミクロマン掲示板で衣服用の染料を使って
肌色に染めている方がおりました。
衣服用でしたら色の種類も多く、肌色に近い色がありますので
早速試してみることにしました(^−^)

東急ハンズの裁縫コーナーで買って来たのはピーチ(400円)
粉末なので水に溶いて染料を作ります♪
で、結果は失敗しました(^^;)

よく見ないとお解りにならないと思いますが、
肩、胸、お腹、腰のパーツが薄っすらとオレンジに(汗)
失敗の原因は薄める濃度がテキトーだったり、
塩を混ぜなきゃいけないのに無かったのでパスしたりと、
私のアバウトさに問題があり過ぎました(^^;)

でも、手首パーツだけはイイ感じに染まりました(^−^)
素材がポリカーボネイトではなく、
軟質ゴム(スチレン系エラストマー)だったからかもしれません。
そんな失敗にもめげず肌色染めのチャレンジ続行です(笑)

今度はアクリル用液体染料を買って来ました(^−^)
ピンクと黄色を混ぜて肌色(オレンジ)に近い色を作ります☆
説明通りの分量(染料1:水20)ですとオレンジ色に染まってしまいますので、
その倍くらいに薄めます。
染め作業状況(笑)
ピンク1:黄色1の混合比率ですと
何となく黄色味が強く出る感じがしましたのでピンクを多めに入れました。

鍋、計量カップ、洗濯用ネットは100円ショップで揃えました。
(作業はガシャポン改造オフ会の会場となった集会所の台所で行ってます 汗)
染め作業は染料の容器に書いてある使用方法と適温を守ってください。
グツグツ煮ちゃダメですよ(^^;)
パーツが変形してしまいますから(汗)
プラ板を試しに染めてみながら様子を見つつ、濃度や色合いを調節します。
が、結局のところ、実際にマテリアルフォースを染めてみないと
染まり具合は解らないというのが実状でした(^^;)
肌色に染めたマテリアルフォース♪

染めたい部分のパーツをバラバラに分解して、1体ずつ染めます。
先ず失敗(汗)漬けた時間は3分です。

ムラになりました(^^;)
原因は粉末染料で薄っすらと染まった素体をそのまま染めたからです(笑;)
こちらは成功♪漬けた時間は2分です。

パーツの端が少し濃く染まるのですが
それが微妙なグラデーションとなってイイ感じになりました(^−^)
胸の谷間だけはどうしても白く残ります。
なんででしょうねぇ(^^;)
あ、これ、両スネが左足の不良品だ・・・・(汗)
失敗例(左)と成功例(右)の比較です。

2色の混合なので、染料をよく掻き混ぜたりして攪拌しないとムラが出来たりします。
染料が染み込んでいるので、関節を動かしても色落ちしませんし
可動に支障は一切ありませんでした(^−^)
染料に漬ける時間によって染まり具合が変ります。

左は時間を短くして薄めに染めてみました。
漬けた時間は左が1分40秒で右が2分です。
色味の違いがお解りになるでしょうか?

液体染料の場合ですと手首パーツ(スチレン系エラストマー)は
黄色味が強い感じになってしまいました。
左は45秒間。右は2分間染めました。

左から粉末染料、液体染料、元の物です。
手首だけは粉末染料のピーチが良いみたいです。
※マテフォシスターの手首パーツは染料によっては
ダボ部分(凸部分)が膨らみ、腕に挿さらなくなってしまう場合があります。
ですので、手首ホルダーパーツに挿したままの状態で染めた方が良いです。

マテリアルフォースのヒジとヒザの内側には
ピンの抜け防止のために接着剤が塗ってありますが、
その接着剤が濃く染まってしまいました。
紙ヤスリで磨くと細かいキズになって染めムラの原因になりますので
気になる方は染める前にVカラーシンナーなどで
接着剤を溶かし落とした方が良いかもしれません。
しかし関節部分にシンナーを使うと、割れる可能性もありますので
あまりお薦め致しません。

ミクロマンさくらの肌色成型色との比較です。
染めた素体の色の方が若干薄い肌色です。
さくらや春麗は腕や手首の穴の規格が変りましたので
手首パーツを付け替えることが出来ません(^^;)
薄く染めた素体はVカラーシンナーで落ちます(汗)

なんの気なしにやってみたら落ちたので驚きました(^^;)
これで部分的の染め分けが可能です。
でも関節などの隙間の染料を落とすのは難しいですね(^^;)
また、Vカラーシンナーで撫でた表面は多少荒れますのでご注意ください。
左の春麗のコスチューム部分だけを薄めた黒で染めてみたところ、
胸パーツと肩パーツの素材が違うで、染まり具合が変りました。

やはり塗装している部分は染まり難いようですので
染める場合は塗装を落としてからの方が良いでしょう。
また、この肩とスカート(スチレン系エラストマー)の塗装面は
染料が他のに付着します(^^;)
足元のスカートを履かせたましたら、
ゴム成型の腰パーツが薄っすらと黒ずんでしまいました。
(Vカラーシンナーで落とせます)
ポリカーボネイトには着きません。
以上のことからスチレン系エラストマーの塗装面の
染めは避けた方が良いかもしれません(^^;)
手首パーツもスチレン系エラストマーの成型品なのですが
こちらは大丈夫でした。
おそらく、その塗料に染料が染み込み難いのだと思います。
いかがでしたでしょうか(^−^)
いろいろ失敗もしましたが、自分では何とか上手く出来たと思います。
注意する点は染料の濃度ですが、
薄い分には染め直しが出来ます(^−^)
いきなり長い時間漬け込むのではなく
短い時間の染め作業を繰り返すことによって
濃く染めていく方が失敗は少ないと思います。
スポイトまで用意して染料を計量しながら濃度を調節していたのですが
結局最後は染まり具合を見ながらテキトーに水で薄めたり
染料足したりしてましたので、正確な分量が計測出来ませんでした(^^;)
メリット、デメリットはそれぞれありますが
白い素体を好きな色に染めることによって、
素体パーツの付け替えによって出来る余剰パーツを減らすことが出来ます。
また肌色は付け替えるガシャポンの顔色に合わせて
染める色の濃度を調節出来たりもします。
関節にも色が着けられて、
しかも動かしても色落ちしないのが染料の魅力かもしれませんね(^−^)
さあ、貴方も
自分だけのオリジナルフィギュアを作ってみてはいかがでしょうか?