ガシャポン村のダメ講座

『目を描いてみよう(その1)』

ガシャポンに手を加えて
自分だけのフィギュアを造ってみましょう。

今回、ここにアップしたのは、元の目の塗装を落とさずに
それに、さらに手を加える方法を紹介いたします。



今回、ご用意した犠牲者・・もとい、フィギュアは「モリガン」です。


え?違う?これじゃないの?



すみません。また、手違いがあった様です。

えっと、気を取り直して進めます。



今回のフィギュアは「カプコンvsSNK」の「春麗」です。

カメハメ波を撃つ躍動感あふれる、かっこいいポーズです。

しかし目が、うすらとぼけた表情なので
これに少し手を加えてみる事にします。



まず、タイツの塗装を「瞬間接着剤おとし液」で落とします。

目をリペイントするのに何故、タイツの塗装を落とす必要があるのか
疑問に思うかもしれませんが、決まりなので仕方ありません。

しょうがないんです。


綺麗に落とす事が出来ました。
これで素体の準備はOKです。

ちなみに、素体に変形や歪みがある場合は
熱湯に漬けてやると元の形に戻ります。

しかし、漬ける時はパーツをバラバラにして
1個づつ行ってください。
何故ならモノによっては塗装箇所が、くっ付いてしまう事があるからです。

また、くれぐれもヤケドに注意してください。



では、いよいよリペイント作業です。
部屋の換気にも充分、気を配って作業しましょう。


リペイントに使う塗料は特別な物ではありません。
タミヤのエナメル塗料を使って行うのが、一般的でしょう。

塗料皿は塗料の濃度を調節するのに便利です。
無ければ醤油皿でも何でも代用出来ます。
しかし、プラスチック製のモノは避けてください。
ボロボロになります。


筆ですが、私は細い筆軸を持って細かい作業をすると疲れるので
軸にポスター等の紙を巻いて太くして使っています。


「道具はこれを使わなきゃいけない」などという決まりは有りません。
自分がイイと感じたモノを使いやすいように改良してみると良いと思います。

でも、タイツは落としてください。
ええ、決まりですから。



塗料皿に塗料を取り、スポイトで薄め液を加えます。


あとは紙などに線を描いてみながら
濃度を調節しつつリペイントするだけです。

失敗しても薄め液を含ませた綿棒で
拭えば何度でもやり直しが出来ます。

※正確には何度も出来ません。
おそらく、薄っすらと黒ずんでくると思います。
しかし、気にする事はありません。
それも「味」だと思えばいいのですから。



片目だけ描いてみました。

描く目は個人の好みでいいんです。
好きでやってるのですから、好きに描きましょう。




真ん中が元のモノです。
左がリペイント春麗。
右の春麗は下まつげを加えてみました。
これが「ブラック春麗」になります。

口の中にも赤色を墨入れしてみました。

また、このフィギュアは、ややダンゴ鼻なので
デザインナイフでシャープに削ってみました。



左上から「不知火舞」「キャミィ」「ユリ・サカザキ」「春麗」の、
リペイント後(左)とリペイント前(右)です。





完成



ここで紹介しましたのは、模型誌に載ってる記事となんら変わったトコは御座いません。
特別な事はしていないのです。


偉そうな事を書きましたが、
全然たいした事ありません。


それでも皆様のご参考になれば嬉しいです

やった事の無い方は是非、頑張って試してみてください。


次回は白目から描くリペイント『目を描いてみよう(その2)』
をアップする予定です。

今度こそ、「モリガン」をリペイントいたします〜。