ガシャポン村のダメ講座

『彫った削ったしてみよう』

ガシャポンに手を加えて
自分だけのフィギュアを造ってみましょう。



貴方は「このキャラクターの頭を
このボディーに挿げ替えられたらいいのにな〜」と
思った事はありませんか?

「でも、ボールジョイントじゃないし・・・」


諦める事はありません。
今回はそんな貴方に首のボールジョイント化の方法を
取って置きの秘密兵器も交えて
この私、ドクター茄屡が御紹介いたします。


先ずは下の写真を御覧ください。

バンダイHGif「セーラームーン」の「セーラーマーキュリー」です。
そして、左の頭はボールジョイント対応の頭なんです。



中を見てみましょう。
上が元のモノで、下は中身を彫ったモノです。
(髪の毛の削った部分が成型色が
剥き出しになるので塗装しました。
結局、外からは見えないので、そのままでも問題無しです。)



もう御分かりですね?
そう、今回の作業は彫るだけなんです。



それでは作業を説明いたします。



クワガタ「ラブひなガールズリアルフィギュア」の
「成瀬川なる」の頭で、
首から上をボディーから切り取りました。



分解すると3つのパーツに分かれます。
これにジョイント凹部分を作るために
「顔」と「髪の毛」のパーツを彫ります


彫るの道具はデザインナイフ等で
他のボディーの首(凸ジョイント部分)を
あて比べながら、少しずつ彫ります。
彫刻刀があると作業しやすいでしょう。




そして、ここで秘密兵器の登場です。

今回は普通に紹介します。
ギャグはございません。


タミヤの組みたてキット「ハンディリューター」です。
単3アルカリ電池2本で動き、定価1800円とお安い道具です。


これが組み立てた完成品です。
キットにはドリルが1本付属しております。


このハンディリューターの最大の長所は
●安い
●etc
と、いうところです。

もっとも致命的な短所は
●パワー不足
●etc
と、いうことです。


まじめな話、固まりからガリガリと削り出す様な
ダイナミックな作業をする事は不可能です。
何故なら強く押し付けるとドリルの回転が止まってしまうからなのです。

しかし、小さな狭い部分を薄く削る作業には
これで充分かなと・・・・・・・(もごもご)


心配な方は、もっとちゃんとした高価なハンドリューターを
購入すると良いでしょう




彫った表面をリューターで薄く削っていきます。

いきなりリューターで彫るのは、このリューターでは出来ません。
その場合は、もっとパワーのある(電源がコンセントのヤツ)が必要でしょう。


作業は彫る、薄く削る、あて比べる、の繰り返しで行います。



作業完了のパーツです。
「顔」と「髪の毛」のパーツを繋ぐダボを削り落としたので
真鍮線で繋ぎ合わせるようにしました。
両面テープでも代用は可能です。

また、穴の内側を少し肌色で塗装してます。
(結局は外からは見えませんでしたが。)




完成です。

今回の作業はリューターが無くても出来ます。
要は彫れればイイのですから。

リューターはあると便利だし作業が捗るかもよってくらいのモノです。

彫刻刀の方が実用的かもしれません。
いえ、多分、実用的です。


気を付ける事はただ一つ
『絶対に表面まで彫り貫かない』

という点だけです。

内側だけでしたら多少彫り過ぎて穴が大きくなっても
両面テープを詰めたりして狭くする対処が可能ですが、
表面まで貫いてしまうと、さすがにどうしようもありません。


それだけを充分注意して行えば、
決して難しい作業ではないと思います。




いかがでしたか?
秘密兵器登場などと、もったいぶった割りには
あまり役に立たないモノを紹介してしまいましたが、
水着のラインを削り消すくらいは可能ですよ♪


さあ、貴方も
自分だけのオリジナルフィギュアを作ってみてはいかがでしょうか?