ガシャポン村のダメ講座

『エポキシパテを使ってみよう♪』

ガシャポンに手を加えて
自分だけのフィギュアを造ってみましょう(^−^)

今回は改造オフ会の時に教わってから使うようになった
木工用エキシポパテを紹介したいと思います(^−^)


エポキシパテとは・・・えーと、
特性や細かい説明については他の模型サイトに詳しく載っていると思いますので
検索かけてご自分で調べてください(^^;)(<いきなり丸投げかい! 汗)

ここで紹介する木工用パテ以外にも、
いろんなメーカーから出てる様々な種類のエポキシパテがあります。
その中で木工用パテを選んだ理由の一つに、乾燥が速いというのがありました。
30分くらいで固まる木工用パテは飽きっぽい私にとっては魅力的な素材だったのです(笑;)


種類も用途も多種多様ですが、私が主に使っておりますのが上の3つです。

価格は600円〜800円で、ダイソーのは100円です。


セメダイン「エポキシパテ(木部用)」600円〜800円
東急ハンズやホームセンターなどで購入出来ます。


改造オフ会の時に無限軌道さんに教わった木工用パテは
乾くのが速いので作業を進めやすいです(^−^)
およそ30分くらいで乾き、サクサク加工出来ます。

臭気はカブトムシのような匂いがしますがシンナー臭くはありません(笑)


セメダイン「エポキシパテ(プラ用)」600円〜800円
東急ハンズやホームセンターなどで購入出来ます。


メイクァンシーさんに教わったプラ用パテの特長は
乾燥後、弾力があるので曲がっても折れにくいことです。
サクサク削れて、やすりがけも出来ます。勿論、塗装も可能です。


臭気は殆どありません。


ぎゃらり〜の509番「バニーガール・アスカ♪」の耳を作るときに、
セメダイン「エポキシパテ(プラ用)」を使いました。


ダイソー「補修パテ(木材用)」100円
100円ショップのダイソーで購入出来ます。

改造オフ会の時にハナチャンさんに教わったダイソーの100円パテです。
価格の安さが魅力で、使った感じもセメダイン社のと変りありません。


ダイソー「エポキシパテ(木工用)」100円
100円ショップのダイソーで購入出来ます。


最近はケース入りではなく手袋付きのもあり、容量も7gから17gに増えました。
中身の質も変化したと聞いておりましたので、使ってみました。


結論から言いますと、こっちは慣れないと、かなり使い難いです(汗)
外側と内側のパテの粘度が違い過ぎるので混ぜ難く、
練っていると熱を発し温かくなり、急激に硬化し始めます。

上の画像のパテ(中央)は練って温かくなったと思ったら、もう硬くなってしまいました。
こうなると何かに盛り付けることも不可能です。
右のパテはそろそろ温かくなるかな?という位で丸めたモノです。

ですので何かに盛り付けて作業するには、慣れとスピードを必要とし、
ヘラで形を作り出すのはとても困難です(^^;)


塊として芯にするか、削り出すためのブロックにするなど
使い方を選ぶ素材だと思います。


正直言って少しずつ盛り付けて使う私には使い辛いと思いました。
ですので量は少ないですがケース入りの方をお薦めします。


木工用パテがどんな感じのモノなのか知るために
まずは価格が最も安いダイソーのケース入りパテを使ってみる事をお薦めします(^−^)



木工用以外にも金属用や陶器用など、様々な補修用エポキシパテがあります。
いろいろ試してみて、自分に合ったモノを選ぶと良いと思います。



改造例です。

左の「森野苺」の髪の毛を外し、エポパテで髪型を作り「アニタ」に改造しました(^−^)

髪の毛パーツだけなので、少しの量しかエポパテを必要としません。
少しずつ盛ったり削ったりしながら形を作りました。


溶きパテを塗った状態です。
この後ヤスリがけをし、表面処理をします。


ラッカー塗料で塗装して完成です☆


前髪を外すとこんな感じになります。



ではでは、木工用パテを使った改造を
ピンキーの髪の毛製作を例に、もう少し詳しく説明していきたいと思います(^−^)


全て木工用パテで成型しても良いのですが、
今回、私はスカルピーを芯として使いました。

スカルピーを盛り付けけて、おおまかな形を決めます。
形を崩さないように剥してオーブントースターで焼きます。


※スカルピーについてはダメ講座『パーツを作ろう』を参照してください。


焼いたスカルピーです。
これに木工用パテを盛り付けて成型して行きます。


必ずしもスカルピーを芯にする必要はありません(^^;)
私はエポパテの量を節約するために使っただけですので・・・(笑;)



まず、作業をする指先にメンソレータムなどを薄く塗ります。
そうするとエポパテが指にくっ付いたりしなくなるので作業がしやすくなります(^−^)

木工用パテは必要な分をカッターなどで切り、
内側と外側の異なる成分のパテの色むらが無くなるまで練り合わせます。
練っている途中スグに固まり始めるということはありませんので、よく練り合わせましょう。

また、切り出す時は均等に輪切りにしてください。
斜めになったりすると2つのパテの割合が変り、硬化不良を起こす原因になります。
空気が入ると硬化後に気泡となりますので、そうならないように捏ねます☆


よく練った木工用パテを盛っていきます。
この時、顔部分にはメンソレータムなどを塗り、剥離剤の代わりとします。
髪の毛の前後分割部分にもメンソレータムを塗り、エポパテ同士がくっ付かないようにします。

30分くらいで固まりますが、最初の芯となる固まり部分は
完全に硬化させるために1日くらい置いた方が良いでしょう。

固まったエポパテを剥しました。

顔パーツのおでこや後ろ頭、分割線部分に
メンソレータムを塗ってあったので簡単に剥がれます。


後ろ髪の長さを削って調節し、前髪を更にボリュームアップさせていきます。

10分くらいで少し柔らかい状態に固まりますが、
その時にヘラで凹みを入れて、髪の毛のアタリを付けます。


30分〜60分でほぼ固まりますので、デザインナイフなどを使いサクサク削っていきます。
パーツが折れたりしたら瞬間接着剤でくっ付けます。



一旦エポキシパテを練り合わせてしまうと、硬化が始まりますので
例え余ったとしても、保存が出来ません。

一度で全てを作り上げようとはせず、使う分だけのエポパテを練って
少しずつ盛り付けては削り、形を作り出していきます。

形作りはこれの繰り返しとなります。



形が出来たら溶きパテを塗って紙ヤスリで表面の仕上げをします。


パーツの内側にも溶きパテを塗っていますが、
ここはどうせ見えない部分ですので放っておいても大丈夫です(笑;)



塗装前の状態です。


完成♪


ラッカー塗料を平筆でペタペタ塗装しました(^−^)


顔の輪郭ピッタリに作ったので他の顔に付けられません(^^;)
内側を削れば何とかなりそうなのですけども・・・(汗)



粘土を捏ねる感覚で簡単にパーツを作り出せます。


練って盛って乾燥させて、削ってまた盛ってと
1日で出来る作業は少なく、完成までに時間がかかったりもしますが
比較的簡単な形から、細かく複雑な形まで幅広い造型が可能です。

今回は取り外しを前提に改造パーツを作りましたが、
ガシャポンの素体に直接盛り付けることも可能です。
ゴムとエポキシパテでは材質が違いますが、曲げたりしなければ
盛ったエポパテが剥がれてくることはありません。


ぎゃらり〜497「神崎あかり」の前髪、もみあげ、頭の黄色いリボン部分も
木工用パテで作りました。


ぎゃらり〜510「カサンドラ」の右の上腕にある小さな肩アーマーも
余ったエポパテを盛って作りました(笑;)


ぎゃらり〜516「吉乃ひとみ」の腰のベルトもエポパテ製です。


ぎゃらり〜520「オラくり」も直接素体に木工用パテを盛り付けました。
瞬間接着剤を使用になくても剥がれてくる事はありませんでした。


ぎゃらり〜538「バトー(可動化)」の足を延長改造した時も使いました。
余程強くひねったりしない限り、割れたりしないようです。

あまり細長い物や薄いパーツなどは折れたり割れたりするので適しておりませんが
髪の毛だけに限らず、服や小物類など、様々なモノが作れますので
是非、試してみてください(^−^)


さあ、貴方も
自分だけのオリジナルフィギュアを作ってみてはいかがでしょうか?